早稲田大学

大学情報

住所
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-7-14
ホームページ
http://www.waseda.jp/

取り組み紹介

【構想の目的・育成するグローバル人材像】
 早稲田大学の全学部(13学部)の全ての学生(1学年約8,000名)に、広く世界に貢献する「グローバル人材」となる機会を作ることを目指す。本学の創設者である大隈重信が、1913年に「一身一家、一国の為のみならず、進んで世界に貢献する」と目指した本学の教旨が、1990年代からの大学改革でも繰り返し確認され、今後においても、創立150周年(2032年)に向けた中長期目標である「Waseda Vision 150」においてもこの意志が引き継がれている。「Waseda Vision 150」では、「世界に貢献する志をもった学生」、「世界の平和と人類の幸福の実現に貢献する早稲田の研究」、「グローバルリーダーとして歓びを持って汗を流す卒業生」を3つの柱とし、「教育・研究の質を飛躍的に向上させ、世界に貢献する大学であり続ける」ことを早稲田大学の中心的目標として提示している。
 「グローバル人材」とは、世界・そして日本のいかなる場所・場面(Global, Regional, National, Local)においても、グローバルな視点を持って課題の解決に貢献する人材のことを指す。そうした人材は、幅広い知識や優れた知的能力(叡智)はもちろん、奉仕・勇気・チャレンジ精神等の高い精神性(志)、そして問題解決能力や物事を最後までやり遂げる力(実行力)を兼ね備えている必要がある。
【構想の概要】
 前述のグローバル人材の育成を目指し、本学学生の海外での国際的な学びと国内での国際的な学びの機会を、「学部生全員の海外留学」と「知識と実践の学びのスパイラル」によって量・質ともに飛躍的に拡充する。「学部生全員の海外留学」は、10年後の2022年度までに、全学部生(約8,000名)を卒業までに一度は海外への留学を体験させるというものである。「知識と実践の学びのスパイラル」とは全学部生に海外留学の機会を与えるのみならず、全学共通教育センターを設置することによって、留学前には外国語教育を、そして留学後には世界の文化・歴史・社会を世界中の言語で学ぶ機会を提供する。
これらのほか、グローバル化を推進する学内体制の整備として、第三者評価委員会及び海外協定校をオブザーバーとして構想実施委員会を設置する。また、他大学のグローバル化を牽引すべく、「グローバル人材育成普及企画会議」を設け、国内外の大学をメンバーとし、グローバル人材育成プログラム及び大学の国際化推進のためのノウハウを、ワークショップやシンポジウムを通して積極的に提供していく。
【その他の取り組み】
グローバル・リーダーシップ・プログラム(GLP)は、全学共通副専攻のグローバル・リーダーシップ学(GLS)と4年間一貫のグローバル・リーダーシップ・フェローズ・プログラム(GLFP)の二本柱から構成される。
GLSは、将来のグローバル・リーダーに必要な基礎知識と世界的視野を身に着けるための科目を提供。一方GLFPは、少数精鋭のリーダー候補生が1年間、コロンビア大学など米国の名門パートナー大学に留学し、帰国後はパートナー大学からの留学生と共に1年間切磋琢磨するという特別なプログラムである。